AI POLICY

円の背景 点の背景
株式会社YOHACKは、「To Encourage People to Broaden Horizons Globally. ——世界を見て、世界を知り、世界を拡げる手助けをする」をMissionに掲げ、「To Be a Hub Connecting Japan With the World. ——日本と世界を繋ぐハブになる」というVisionのもと、クライアントの変革構想から自走化支援まで徹底的に伴走するDXコンサルティングファームです。

AIは今、私たちの仕事のあり方を大きく変え、クライアントの変革を加速させる力を持つ技術として急速に普及しています。
ものづくり、金融、小売、エネルギーといった多様な産業において、AIは業務効率化にとどまらず、新たな価値創造や意思決定の高度化を可能にしつつあります。
私たちはAIをクライアントの「自走化」を実現するための重要な手段のひとつとして捉え、その積極的な活用と支援に取り組んでいます。

一方で、AIには慎重に向き合うべきリスクが伴うことも事実です。
不適切な活用は、プライバシーの侵害、不公平な判断、誤情報の拡散、そして人や組織のAIへの過度な依存を生む可能性があります。
「クライアントを依存させない」という私たちの哲学は、AIに対しても同様に当てはまります。
AIを賢く使いこなし、自分たちの力で変革を続けられる組織の実現を支援することこそが、YOHACKのコンサルティングの本質です。

当社がAIとどう向き合い、どのような責任を果たすかを、クライアント・パートナー・社会の皆様に誠実にお伝えするとともに、「Tech for Well-Being, Design for Future」の理念に沿った信頼あるAI活用を実践し続けることを、ここに約束します。
 
本ポリシーは、人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律(AI法)、個人情報保護法、著作権法、不正競争防止法をはじめとする国内関連法令、およびEU AI Act(EU人工知能規則)を含む国際的な法規制の動向を踏まえて策定しています。各法令への具体的な準拠事項については、別途定める社内規程に明記するものとします。

1.【人間中心】人が主役であるために

私たちのMissionは、「世界を見て、世界を知り、世界を拡げる手助けをすること」です。AIはその実現を加速させる道具ですが、どれほどAIが進化しても、世界を切り拓く主役は人間であるべきと考えます。
当社の業務においてAIはあくまで補助的な役割を担うものとし、意思決定・判断・成果に対する責任はすべて人間が担うよう努めます。コンサルタントとしての洞察・経験・創造性を中心に置き、AIが人を代替するのではなく、人がAIを導く体制の維持に取り組みます。
クライアントへの支援においても、「AIに依存する組織」ではなく「AIを使いこなす自律した組織」の実現を、ともに目指します。
なお、AIエージェントをはじめとする自律型AIを利用する場合も例外ではありません。自律的に行動するAIほど、意図しない動作が生じないよう人間が定期的に確認・監督できる仕組みを設けるよう努めます。

2.【安全性】安心して任せていただくために

AIには「ハルシネーション(もっともらしい誤情報の生成)」というリスクがあります。私たちはAIの出力を鵜呑みにせず、数値・法令・引用文献などは必ず一次情報源での事実確認を行ったうえでクライアントに提供するよう努めます。
AIが起草した文書はコンサルタントが責任をもってレビュー・修正を行い、AIが生成したコードはテスト・動作確認を経てから利用することを徹底します。
AIの使用にあたっては、リスクの大きさに応じた確認プロセスを設け、問題が生じた場合には速やかに対処できる体制づくりに取り組みます。
特に複数のシステムと連携しながら自律的に動作するAIエージェントの利用においては、意図しない結果を招く可能性を認識し、利用目的・動作範囲を明確にしたうえで使用するよう取り組みます。

3.【公平性】すべての人に公正であるために

私たちのVisionは「日本と世界を繋ぐハブになること」です。多様な人々・文化・価値観をつなぐ存在として、AIが差別や偏見を生み出すことのないよう、細心の注意を払うよう努めます。
特定の個人・民族・性別・宗教・国籍・文化を不当に扱うコンテンツをAIで生成することはしません。AIの活用においては、出力にバイアスや偏りが含まれていないかを継続的に確認するよう取り組みます。
クライアントのAI導入支援においても、公平性・多様性への配慮を設計要件として組み込むことを推奨していきます。

4.【プライバシー保護】預かった信頼を守るために

DXコンサルティングの現場では、クライアントから機密情報・個人情報・未公開の事業情報をお預かりします。これらは当社が最優先で守るべき情報であると認識しています。
クライアントの機密情報・個人情報を外部の汎用AIサービスに無断で入力することのないよう徹底するとともに、AIを活用する際には入力情報が個人情報や機密事項に該当しないかを必ず事前に確認するよう努めます。
AIを活用したシステム・サービスの設計においても、エンドユーザーのプライバシーを守ることを根幹に据え、データの最小化・目的外利用の防止に継続的に取り組みます。
なお、当社における個人情報の取り扱いの詳細については、別途公表している当社プライバシーポリシーに定めるものとします。本ポリシーはプライバシーポリシーと並立して適用されます。

5.【セキュリティ確保】安全なAIを選び続けるために

業務に使用するAIツールは、セキュリティ基準を事前に審査し、基準を満たしたもののみを使用するよう努めます。入力データの学習利用の有無・データ保存ポリシー・セキュリティ認証の取得状況などを確認し、リスクを評価したうえで承認・利用することを徹底します。
AIの利用に関連したセキュリティインシデントが発生した場合は、速やかな対処と原因究明に取り組み、クライアントへの影響がある場合には誠実かつ迅速にお知らせするよう努めます。
また、AIエージェントなど外部システムと連携するAIを利用する際は、アクセス権限を必要最小限に設定し、連携先の信頼性を事前に確認するよう努めます。

6.【透明性】誠実であり続けるために

私たちは、AIを活用した業務においても誠実さと透明性を保つよう努めます。業務においてAIを活用した場合は、その事実をクライアントに開示することを原則とします。AIが生成した内容をコンサルタントが独自に作成したものとして提示しないよう、徹底して取り組みます。
クライアントから「AI不使用」の要件が示された場合は、その要件を厳格に遵守するよう努めます。AIの活用範囲や利用したツールについても、ご要望に応じてご説明できる体制の整備を目指します。
AIシステム・サービスの設計においても、エンドユーザーへのAI利用の開示設計を提案に含め、利用者が安心して使える環境づくりに取り組みます。

7.【アカウンタビリティ】責任を果たし続けるために

AI技術・法規制・社会規範は日進月歩で変化しています。私たちのValueのひとつは「Ever-evolving ——変化し続けよう」です。このポリシーも例外ではなく、AIに関する新たなリスク・技術・法規制の変化に応じて継続的に見直すよう努めます。
AIの活用に起因して問題が生じた場合は、原因を明らかにし、再発防止策の策定・改善に誠実に取り組みます。「できる限りの対策を取った」で終わりとせず、常に説明責任を果たし続けることを目指します。
クライアント・パートナー・社員からのフィードバックを積極的に取り入れながら、本ポリシーを社会との対話の中で進化させ続けることを約束します。

8.このポリシーの見直しについて

本ポリシーは年に一度(毎年3月末)の定期見直しを行います。AI技術・法規制・社会の変化があった場合には随時更新し、当社ウェブサイトにてお知らせします。

9. お問い合わせ

個人情報に関するお問い合わせは、下記担当までお願いいたします。

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東京都中央区八重洲一丁目6番1号 TOFROM YAESU TOWER41階
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